「プログラミングを勉強した先には、どんなことが待っているんだろう?」
「大学生になると、どんなロボットが作れるんだろう?」
そんなことを考えたことはありませんか?
僕は子どものころからプログラミングを学んできて、大学生になってからは「NHK学生ロボコン」という大会に参加しました。

約9か月かけて2台のロボットを作り、全国の大学生たちと対戦する大会です。
ロボットが動かなくて大焦りしたり、仲間と夜遅くまで作業したり、負けて本気で悔しがったり……。
今回は、そんなNHK学生ロボコンでの僕の体験談を紹介します!
大学生になると、こんなロボットが作れる!
僕たちのチームでは、約9か月かけて大会本番で使う2台のロボットを製作しました。
ロボコンでは、一人でロボットを作るのではなく、チームで役割を分担して作っていきます。
僕たちのチームでは、大きく分けて2つの班がありました。
- 機械班: ロボットの構造を考えて、部品を設計・製作する班
- 電装班: 電子回路や配線、プログラムなどを担当する班
僕は電装班で、R2というロボットのマイコンのプログラムを書いていました。
マイコンとは、モーターやセンサーなどを制御する小さなコンピューターのこと。
僕が担当したのは、PCからの指示を受け取って、モーターやセンサーとのやり取りをするプログラムで
自分が書いたプログラムで、大きなロボットが動く。
これはやっぱり面白かったです!

ロボコンって意外と青春!?
9か月間のロボット製作。
正直、めちゃくちゃ大変でした(笑)。
ロボットって、思ったとおりに動かないことが本当に多いんです。
一つ問題を解決したと思ったら、また別の問題が出てくる……。
そんなことの繰り返しでした。
でも、みんなでアイデアを出し合いながら、一つのロボットを作り上げていくのは本当に楽しかったです。
そして、楽しかったのはロボット作りだけではありません!
夜遅くまで作業して、みんなでご飯を食べに行ったり。


徹夜確定した時の次郎系ラーメンです… 猛烈な眠気に襲われます
おしゃべりしながら作業したり。
雪が降ったら雪だるまを作ったり。
今思い返すと、そんな何気ない時間も大切な思い出です。
大学生のものづくりは、自分たちで自由にアイデアを出して挑戦できるのが面白いところ。
大変だったけど、あの9か月間は本当に楽しかったです!
大会前日、ロボットが動かない!?

9か月かけて作ったロボット。
いよいよ明日が本番!
……なのに、
ロボットが動かない!!
もう大パニックです(笑)。
原因を調べてみると、東京までロボットを運んでいる途中に、センサーの配線が切れてしまっていました。
切れていたのは、モーターの回転を検知する「エンコーダー」というセンサーの配線です。
「これを交換すれば動く!」
と思って配線を交換したのですが……。
まだ動きがおかしい!!
そこから、また原因探しが始まりました。
そして、ようやく原因が判明。
なんと、交換した配線自体の接続順番が間違っていたんです!
配線がちゃんとつながっているかは確認していたのですが、まさか順番が違うとは思っていませんでした。
正しい配線に交換すると、無事に動きました。
こんな小さなミスでも動かなくなるのがロボットなんですよね。
ちなみに、原因を探している間は焦りすぎて、配られたお弁当の味がまったくしませんでした(笑)。

この経験から、次にロボットを作るときは、もっと余裕を持って動作確認やデバッグをしようと思いました。
まるでテレビの世界!大会当日の裏側

NHK学生ロボコンは、テレビ番組としても放送される大会です。
そのため、会場には本格的な撮影設備がたくさんありました。
大きなクレーンカメラが動いていたり、カメラリハーサルがあったり。
「ここでこんなポーズをしてください!」
なんて練習までありました。
普段のロボット大会ではなかなか経験できないことばかりで、めちゃくちゃ楽しかったです!
そして迎えた大会本番。
自分たちが9か月かけて作ったロボットが、大きな会場で動いている!
それを見たときは、本当に嬉しかったです。
さらに、大会では企業で働いているOBの方々とお話しする機会もありました。
そしてなんと、司会を務めていたマヂカルラブリーのお二人ともお話しできました!
ロボットを作っていたら、まさかこんな経験までできるとは思いませんでした(笑)。
本当に一生の思い出です。
準決勝で敗退。こんなに悔しいとは……
僕たちのチームは、準決勝で敗退しました。
本当に悔しかったです。
実は僕、これまで部活動のような活動をほとんど経験してきませんでした。
みんなで一つの目標に向かって頑張って、負けて悔しい思いをする。
そんな経験は、自分にはあまり縁がないと思っていました。
まさか大学生になって、ロボコンでそんな経験をするとは……。
今振り返ると、負けたことは悔しいけれど、それだけ本気になれるものに出会えたことは、本当に貴重な経験だったと思います。
好きなことなら、こんなに頑張れるんだ!
ここまで読んでもらうと、なんとなく伝わるかもしれませんが……。
ロボコンって、意外と体育会系なんです(笑)。
もちろん、大学やチームによって違うと思います。
でも、僕が参加したチームでは、長い時間をかけてロボットを作り、大会に向けてみんなで頑張っていました。
正直、しんどいこともたくさんありました。
以前の僕は、部活動をしている人を見て、
「そんな大変なこと、よく続けられるな〜」
なんて思っていました。
でも、ロボコンでは自分も頑張ることができました。
やっぱり、ロボットを作ることが好きだったからだと思います。
好きなことのためなら、自分が思っている以上に頑張れることもあるんだな。
そんなことを感じた9か月間でした。
まとめ|プログラミングを学んだ先には、こんな世界もある!
今回は、僕がNHK学生ロボコンに参加して経験したことを紹介しました。
仲間と9か月かけてロボットを作ったこと。
大会前日にロボットが動かなくなって大焦りしたこと。
大きな会場で自分たちのロボットを動かしたこと。
そして、準決勝で負けて本気で悔しかったこと。
どれも僕にとって、忘れられない経験です。
子どものころからプログラミングを学んできた僕ですが、まさか大学生になってこんな経験をするとは思っていませんでした。
もちろん、ロボットやプログラミングを学んだ先には、ロボコン以外にもさまざまな道があります。
でも、その一つとして、こんな世界もあるんです。
この記事を読んで、**「大学生になると、こんなこともできるんだ!」**と感じてもらえたら嬉しいです。
そして、少しでもロボットやプログラミングに興味を持ってもらえたなら、もっと嬉しいです!
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